花粉症とアトピーの関係について
花粉症とアトピーは非常によく似た症状があらわれます。アトピーとは、血中に含む特異IgE(アレルゲン)抗体値が基準値より高い結果が出た場合のことを言います。そのアレルゲンはさまざまで、代表的なのがダニや室内塵、動物の毛やカビなどです。
花粉のアレルギー群は三種類にわかれています。植物花粉と雑草花粉、樹木花粉です。花粉症になりやすい方は、もともとアトピーを患っている方が多くみられます。その関係性は証明されてはいませんが、昔から、アトピーの人は花粉症になることが多いと言われています。
何も症状が出ていなくても、長時間花粉の多い場所にいたりすると、体内に花粉が蓄積され、花粉症を発症してしまいます。アトピーの人はアレルギーを引き起こしやすい状態にある為、特に注意が必要です。花粉症の症状は、アトピーの症状とよく似ているために、自己診断では勘違いしてしまうことも多く、耳鼻科や専門のアレルギー病院で検査をすることをおすすめします。
せきや鼻水などを引き起こす、アレルゲンそのものを取り除くことができないと、アトピーや花粉症が重くなり、嘔吐や熱を発症することもあります。花粉症もアトピーもアレルゲンが原因で起こる病気ですが、対処の仕方は異なり、間違った方法ではさらに悪化させてしまうこともあります。そのため、病院に受診し、アレルギー検査を行い、それぞれにあった処置をすることが大切です。