ハードディスク・バックアップ

ハードディスク・バックアップについて説明しています

ハードディスク・バックアップについて

ハードディスクは、正常な製品でも4~5年前後で壊れることは珍しくないのです。ある意味消耗品といえるものです。コンピュータがウイルスに感染してファイルを消されてしまったり、Windowsが壊れて誤作動し、ファイルを壊してしまうなど、ハードディスクが壊れなくてもファイルが破壊される危険もあります。 このように考えると、パソコンに蓄積したデータというのは、そのままでは非常に危険な状態といえます。


そこで重要になるのがデータのバックアップです。パソコンに慣れていない人はバックアップと言ってもピンとこないでしょう。バックアップというのは、要するに「ファイルをコピーして別の場所に保管しておく」ことです。パソコンに保存されている大切なデータのバックアップがとってあれば、パソコンに不測の事態が起こってしまってもひとまず安心できます。


バックアップしたデータを他のパソコンに移せば、前と同じ状態で使用することが可能になるからです。 「何でバックアップをとっておかなかったのか!!」実際にデータの消滅などを経験してみるとバックアップの大切さを痛感し、しばらく立ち直れないほどのダメージを負います。


パソコンを取り巻く危険対処法としては、「とにかく何をおいても、データのバックアップをとる」というのが第一です。パソコンやハードディスクはお金を出せば買うことができますが、データはそうはいきません。特に自分だけのオリジナルデータは消えてしまえばそれで終わりです。とにかく別の場所にバックアップを保管してあれば、データだけは助けることができるのです。


バックアップというのは要するにファイルのコピーですから、エクスプローラーなどで自分でコピーしてもかまいません。バックアップの大原則は「バックアップは離れた場所に保管するほど安全」ということです。同じドライブ内にバックアップしたり、単にパーティションで分割しただけのドライブにバックアップした場合、ドライブ単位でトラブルが起きた場合、元のファイルと一緒にバックアップも消えてしまう危険があります。


別のディスク装置に保管するというのは、ある程度安全といえる最低限の距離です。その程度では、ウイルス感染や、火災、盗難などに対しては無力なので、できればもっとはなれた場所に保管したほうが安心です。たとえば、バックアップしたデータをCD、DVDなどに記録すれば、パソコンから取り外しておけます。機密性や重要度の高いデータなら、金庫に保管することもできます。


あるいは、外置きのハードディスクをバックアップ専用に使い、バックアップが済んだら取り外しておく、という使い方も効果的です。普段取り外してあれば、元のパソコンがどうなろうと、バックアップが影響を受けることはないわけです。

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