ハードディスク
ハードディスクについて
ハードディスクはコンピュータのプログラムやデータなどを組み込むディスク装置のことで、金属の円盤に磁気データを書き込みます。ハードディスクは大きく分けるとIDE方式とSCSI方式の2種類があります。 マザーボードに直接接続されるのがIDE方式で内臓型しかありません。SCSIカードに接続されるのが、SCSI方式で、内蔵型もありますが、外付け型が一般的です。
パソコンに内臓されるか、外付けされるかによって外見は違いますが、ハードディスクの構造そのものはどちらも同じです。ハードディスクでは、メディアに区画を作りデータを記録していきます。この区画を作る作業は、物理フォーマットと呼ばれ、ショップで購入したハードディスクは、すでにこの作業は済んでいる状態です。
ハードディスクも機械なので、寿命があります。ハードディスクが故障するときは、何らかの前ぶれがある事が多いようです。ハードディスクの音が普段と違っていたり、使用時に異常な発熱で高温になったり、頻繁に読み取りエラーを起こすようになります。やがてファイルをまったく読めなくなってしまいます。 起動用のハードディスクでこうした現象が起きると、Windowsが起動できなくなる危険もあります。そうなってしまうとどうしようもないので、異様な音がしたり、読み取りエラーを起こし始めたハードディスクは寿命を考えて何らかの対処をしなければなりません。
一番確実なのがハードディスクを交換することです。早めに交換すれば、ディスク内のファイルをきちんとコピーして移せるので、被害が出ません。だましだまし使っていて本格的に読み取りエラーが起きるようになると、大切なファイルの読み取りやコピーもできなくなってしまいます。ハードディスクの寿命は、使用頻度や使用状況によって大きく異なるため一概に何年ということはできません。
一般的に言って、家庭で使う場合は、4~5年ぐらいは使えると思いますが、購入してすぐにだめになってしまうこともあります。何かおかしいなと感じたら必ずバックアップをとるようにしましょう。しかし、そうした前兆現象は気づきにくいものですし、場合によっては、まったく何も前兆がないまま突然ハードディスクが動かなくなる、という場合もあります。特に重要なデータを扱っているパソコンの場合は、特に問題がなくても、3~4年程度でハードディスクを交換するようにしましょう。