アトピー性皮膚炎の人の入浴についてについて
アトピー性皮膚炎では、アレルゲンが乾燥した皮膚から入りやすくなるという特徴があります。保湿感のある皮膚の場合では、この症状を予防する事が可能です。アトピー性皮膚炎を患っている人は、清潔な皮膚を維持する事と保湿を与える為にシャワーではなく、じっくりと湯船に浸かり入浴する事が重要です。
お湯の適温は39度~42度が良いとされ、じっくり10分位は湯船に浸かる事をおススメします。これにより身体の水分補給に繋がり、風呂から上がった後に汗が出る程度が良く、発汗により皮膚の角質の水分量を維持する事に繋がります。身体や顔を洗う際は、充分に泡を立て、丁寧に撫でる感覚で泡を使い洗うようにします。
この際、強く擦り過ぎないようにしないと皮膚を傷つけて乾燥させる要因となるので気をつけます。洗浄剤も完全に落とすようにします。塩素が入った水道水は、アトピー性皮膚炎の人には良くないので塩素を取り除いた水を利用するのが理想です。
井戸水や不純物のない温泉にはミネラルが豊富で、アトピー性皮膚炎を和らげるのに良いとされます。入浴の際や入浴後もタオルで強く擦ったり拭いたりしないで、出来るだけ肌に低刺激の素材の柔らかめのタオルを使いましょう。また、風呂からあがったら保湿剤をなるべく早く塗って、皮膚を保湿するようにするのが大切です。